◆日本生命セ・パ交流戦 2025 日本ハム1―7阪神(5日・エスコンF)

 阪神が日本ハムに勝利し、4カード連続勝ち越しとなった。

 初回に4四球から先取点を挙げた。

なおも1死満塁からヘルナンデスが右前適時打。新助っ人の来日初打点で2点を先取した。5回には1死二、三塁で森下が右前2点打で突き放した。さらに8回先頭で佐藤輝明が16号ソロ。5年目、575試合目で節目の100号を達成した。26歳2か月での到達は球団では掛布雅之の23歳11月、藤田平の24歳11か月に次いで年少3番目。さらに近本の適時打などでこの回一挙3得点で試合を決めた。

 先発・デュプランティエは6回2/3を2安打無失点で2勝目を挙げた。安打を許したのは初回だけの快投。6回に3者連続三振を奪うなど、毎回の12奪三振は来日最多。112球も最多となった。球団の外国人では21年ガンケル以来4年ぶりの2ケタ奪三振となった。

 6日からはオリックス戦(甲子園)。8日ぶりの本拠でさらに勢いに乗る。

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