◆日本生命セ・パ交流戦 2025 西武1―4ヤクルト(5日・ベルーナドーム)
5勝目を狙った左腕・菅井信也が一発を浴びてリズムを乱した。2回まで4三振を奪い無失点で切り抜けていたが3回、先頭の伊藤にプロ初となる左越えソロを浴びるなど2失点。
西口監督は「真っ直ぐの走りがなかったから、変化球も利かなかった」と分析した。打線も今季最少タイの2安打で4回、暴投で1点を返すのが精一杯。6日からは敵地で広島3連戦。今季初めて投手が打席に立つが指揮官は「(打順は)変わらずと思っていてください」と淡々と気持ちを切り替えていた。