【巨人】杉内コーチ、２連敗の大勢に「そこをなんとか乗り越えるのがプロ」
１０回２死満塁、高部瑛斗に死球を与えマウンドに座り込む大勢（カメラ・池内　雅彦） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　ロッテ２ｘ―１巨人＝延長１０回＝（５日・ＺＯＺＯマリン）

　巨人が延長１０回、ロッテにサヨナラ負けし今季２度目の４連敗となった。先発の山崎伊織投手は９回を投げ３安打無四球でソロ本塁打による１失点と好投。

同点の１回に登板した大勢投手が二死満塁から高部瑛斗に押し出しの死球を与え黒星を喫した。

　杉内俊哉投手チーフコーチの一問一答は以下の通り。

ー山崎は

「伊織はすごいよかったですね」

ー９回まで投げさせた

「なんとか勝ちをつけさせたかった、（という）こっちの思いもありますし。（勝ちが）つかなくても、９回しっかり投げきってくれたんでね」

ー大勢はここのところ

「そうね。それもありますけど、でも大勢、マルティネスで負けたらウチは仕方ないと思ってますんでね。乗り越えてもらいましょうそこは。大勢本人に」

ー２連敗というのが大勢本人の中でもちょっと大きいか

「そうね。ちょっとダメージはあるだろうけども。そこをなんとか乗り越えるのがプロなので。また次回、明日、期待しましょうそれは」

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