◆米大リーグ ナショナルズ1―7カブス(5日、米ワシントンDC=ナショナルズパーク)

 カブスの鈴木誠也外野手が5日(日本時間6日)、敵地のナショナルズ戦に「3番・DH」でスタメン出場し、4打数2安打1四球で勝利に貢献した。マルチ安打は先月25日のレッズ戦での3安打以来。

 鈴木は3―0で迎えた4回2死一塁の第3打席で左前安打。5―0の6回1死で右前安打を放った。第5打席は四球だった。

 ここまで53打点の鈴木はリーグ2位だったが、2試合連続で0打点。“PCA”の愛称で人気の同僚クローアームストロング外野手が初回に先制16号2ランを放って53打点となり、並ばれた。トップはメッツのアロンソで55打点となっている。

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