◆米マイナー シャーロット―リーハイバレー(6日・米ノースカロライナ州シャーロット=トゥルイストフィールド)

 フィリーズ傘下3Aリーハイバレーの青柳晃洋投手が6日(日本時間7日)、シャーロット戦で2―6の7回に登板。7回は3者凡退に仕留めたが、8回は打者8人に3安打、4四死球を許し7失点で防御率は7・94となった。

 

 3日の初先発で2回を投げた青柳。中2日で上がったこの日、7回こそ3人をいずれも外野フライに抑えたが、8回はいきなり3連続四球。その後は押しだし死球、左前安打、一ゴロ、連続安打で5点取られ、なおも1死一、二塁で降板。リーハイバレーは2―11になったことで投手ではなく野手のブリトを起用するも連打されて残した走者が2人ともホームインし渡米後最多の計7失点となった。

 青柳は阪神からポスティングシステムでフィリーズとマイナー契約を結んでキャンプに招待選手として参加。4試合で3回を3安打4失点、6与四球6奪三振、防御率12・00でマイナースタートが決まっていた。

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