【巨人】長嶋茂雄さん追悼記帳所に多数のファン「スーパースター」
東京ドームに設けられた長嶋茂雄さんの追悼記帳所には多くのファンが訪れた（カメラ・山崎　賢人）　 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　巨人―楽天（７日・東京ドーム）

　３日に８９歳で亡くなった巨人軍終身名誉監督の長嶋茂雄さんを追悼する記帳所が東京ドームの２２ゲート前広場に設置された。

　午前１０時開始予定だったが、１０分前倒しの同９時５０分からスタート。

開始時から長蛇の列となった。東京ドームの開門後も１００人以上の列がつくられ、巨人ファンのみならず楽天ファンも故人をしのんだ。

　埼玉県在住の男性（７１）は「（長嶋さんの死去は、そういう時が）来ちゃったなっていう思いです。よく不調になった選手に一生懸命アドバイスしていたじゃないですか。あの年になってああいうことをできる方もなかなかいない。ずっと『勝つ勝つ勝つ』という、そういうところがすごいなって思っていました」と振り返り、「やっぱり日本シリーズとかオールスターとか、大舞台に強い。スーパースター」と話した。

　東京ドームの記帳所は２２日までの公式戦開催日。この日と８、２１、２２日が午前１０時～７回裏終了まで、１７、１８、１９、２０日は正午～７回裏終了までで供物、供花、香典は辞退する。

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