◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神―オリックス(7日・甲子園)

 阪神・湯浅京己投手が感情をあらわにした。

 1点リードの7回に登板。

広岡をカットボールで空振り三振、大城も同球種で見逃し三振に仕留めたが、森にフルカウントから四球を与えると、藤川監督が交代を告げた。

 湯浅はマウンドを蹴り上げるなど、全身で悔しさをむき出しにした。続く打者は、23年6月15日の同カードで9回1死から同点弾を浴びた頓宮だった。それだけに、リベンジの思いもあったのかもしれない。

 なお、バトンを受けた及川が頓宮を空振り三振に仕留めた。

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