◆日本生命セ・パ 2025 DeNA―西武(19日・横浜)

 7人組アイドルグループ「CANDY TUNE」がハマスタに来場し、会場を盛り上げた。

 まずはTikTokなどSNSで大流行した「倍倍FIGHT!」を歌唱。

その後メンバーの村川緋杏がセレモニアルピッチを行った。

 村川は平成11年生まれで「背番号11」のユニホーム姿で登場。セットポジションから投じた一球はワンバウンドで捕手役を務めた石上のミットに収まった。登板直後は少し悔しそうな表情を浮かべていたが「野球を15歳から見ていて、いつか始球式をやりたいと思っていた。アイドル10年目なんですけど、まさか10年目に目標をかなえることができるとは思っていなかったので本当にうれしかったです!」と喜んでいた。

 投球前にはDeNAの宮城投手から指導をうけたといい、足をあげた時がキャン、次の体勢がディー、そしてチューンのリズムで手を離す「CANDY TUNE投法」を教わり実戦した。「めちゃくちゃやりやすかったので、ぜひいろんな野球少年の方もCANDY TUNE投法でやっていただけたら!」とオススメした。

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