◆イースタン・リーグ オイシックス―巨人(20日・ハードオフ新潟)

 巨人のドラフト1位・石塚裕惺内野手が、公式戦初長打となる三塁打を放った。

 イースタン・オイシックス戦に「7番・遊撃」で先発出場。

1点を追う4回2死一塁で相手の先発右腕・能登に対すると、カウント3ボール1ストライクから甘く入った直球を強振。快音を残した打球は中堅手の頭上を越え、フェンス手前で弾む同点の適時三塁打となった。

 石塚は3月9日の2軍・阪神戦(Gタウン)の打席で、ファウルを打った際に左手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。5月20日の楽天戦(森林どり泉)で実戦復帰した。公式戦デビューから20試合、50打席目での初長打が貴重な同点打となった。

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