【ロッテ】種市篤暉は６回２／３を２失点の力投も３勝目ならず　約２か月白星なしの苦境
先発した種市篤暉（カメラ・岩田　大補） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　阪神―ロッテ（１９日・甲子園）

　ロッテ・種市篤暉投手が先発し、６回２／３、１２２球を投げて６安打、８奪三振、５四死球、２失点で降板。力投を見せたが、打線の援護に恵まれず、４月２３日の西武戦（ＺＯＺＯ）以来となる３勝目はならなかった。

　初回は２死二、三塁、３回は２死満塁とピンチを招くも、ともに大山から三振を奪って無失点で切り抜けた。

　４回、２安打や犠打野選などで１死満塁のピンチ。ここで近本に左犠飛を打たれて先制された。１点ビハインドの７回は２四死球などで２死一、二塁のピンチを招くと、前の打席まで抑えていた大山に中前適時打。２点目を失って、２番手の小野と交代した。

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