【広島】新井監督「相手が良かった」１６失点惨敗の翌日は完封負け…借金１で４位転落／一問一答
８回無死二塁、捕邪飛に倒れたファビアン（中）を見つめる新井貴浩監督（カメラ・谷口　健二） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　広島０―４楽天（２０日・マツダスタジアム）

　広島は、今季１０度目の完封負けで５月３日以来の借金生活に突入し、今月４日以来にＢクラス・４位に転落した。前夜１９日のソフトバンク戦は１６失点で惨敗したチームは、この日も意地を見せられず。

交流戦は２試合を残して勝率５割以下が確定。昨年に続く２年連続の勝ち越しを逃した。先発・森下は７回３失点でリーグ最多タイ６敗目（５勝）。直近５戦５勝だったマツダでの交流戦で２２年６月４日のオリックス戦以来の黒星となった。

　新井貴浩監督の試合後の主な一問一答は以下。

　―得点機が７度あった

　「相手（楽天・早川）が良かったね。走者を背負ってから、よりいいところに投げられていたなという印象です」

　―森下投手は７回３失点と試合をつくった

　「そうだね。粘って投げていたと思います」

　―７回の２失点が重かった

　「まあまあ、それも含めて粘っていたと思います」

　―森下投手の先発試合は接戦が多い

　「ほとんど（相手先発も）開幕投手だし。やっぱり金曜日に投げているということは、相手もエースがくる。そういうところも含めて成長してもらいたいと思っているし、まだまだできると思っています」

編集部おすすめ