巨人の戸郷翔征投手が3勝目を目指し、22日の西武戦(東京ドーム)で先発する。21日は本拠地でキャッチボール、ダッシュなどを行って最終調整。

自身の交流戦ラスト登板となるだけに「前回良いピッチングができなかったので、最後の締めぐらい良いピッチングして『よかったな』っていう思いで終わりたいなと思います」と意気込みを口にした。

 前回15日のオリックス戦(京セラドーム)は5回91球、9安打5失点で5敗目。「カウント別の打たれた球種、コースだったりを見直して、ストライクカウントが先行している中で打たれることが多かったのでそこの修正と、精度のアップっていうのは意識して」と修正に励んできた。

 西武打線については「本当に粘りながらやってくるチーム」と印象を語り「ピンチになってもなるべく粘って、僕らはやっていかないといけない。1点の重要性を大事にしたいと思います」と好投を誓った。

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