【オリックス】エース宮城大弥が今季最短の４回７安打４失点で降板…右打者９人の燕打線につかまる
先発の宮城大弥（カメラ・山崎　賢人） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　ヤクルト―オリックス（２１日・神宮）

　オリックス・宮城大弥投手が、今季最短の４回７安打４失点で降板した。

　１―０の初回、先頭の並木を左前打で出すと、山野辺に死球を与え一、二塁のピンチを招く。

続くサンタナに右前への同点適時打を浴びると、一、三塁からオスナに逆転の右前適時打を献上。その後、１死一、三塁からは山田に中越えの２点二塁打を許した。

　２～４回は得点圏に走者を背負ったものの、無失点に抑えた。だが、５回の攻撃では代打・ディアスがコール。右打者９人を並べたヤクルト打線の前に、今季ワーストの５四死球を与えるなど、制球面でも苦しんだ。

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