◆日本生命セ・パ交流戦 2025 巨人―西武(21日・東京ドーム)
巨人・石川達也投手が2番手で登板し、1回2安打無失点で1奪三振。自己最長を更新する11試合連続無失点とした。
0―2の7回から先発・グリフィンの後を受けてマウンドへ。先頭の4番・ネビンをまずは三ゴロに抑えた。続く山村に右翼線への二塁打、源田に右前打を浴びて1死一、三塁を招いたが、牧野を外角低めに逃げるカットボールで空振り三振。2死から代打・セデーニョも遊ゴロに封じてピンチを脱した。
昨季まで所属したDeNAでは23、24年の8試合連続0封が自己最長だった。2点ビハインドを保ってベンチへ戻ると、7回裏の攻撃で岡田が同点適時二塁打、代打・増田陸が勝ち越し3ランで一挙逆転。石川は満面の笑みを浮かべ、大きくバンザイして喜んだ。