◆日本生命セ・パ交流戦 2025 阪神3―0ソフトバンク(21日・甲子園)

 阪神が今季19度目の完封勝ちだ。

 先発・大竹が5回0/3を1安打無失点で3勝目。

、NPBでは23年の西勇輝以来21人目、育成出身では初となる投手の全球団勝利を成し遂げた。

 打線は初回に一挙3得点。佐藤輝明が先制打を放ち、小幡は中越えの2点二塁打で試合を優位に進めた。

 リリーフ陣はしっかりとリードを守り切った。6回に緊急登板した桐敷が3者連続三振に抑え、7回は及川が3者凡退だ。8回に登板したネルソンは連打で無死一、二塁を招いたが、無失点。9回は岩崎が締めた。

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