【中日】高橋宏斗「負けすぎです。どれだけ取り返しても、この７敗は重く残る」リーグワーストの７敗
７回２死、清宮幸太郎に右翼へ本塁打を浴び、高橋宏斗は膝に手をついた（カメラ・朝田　秀司） 画像（1枚）

◆日本生命セ・パ交流戦　２０２５　中日２―３日本ハム（２１日・バンテリンドーム）

　中日・高橋宏斗投手は７回９安打３失点でリーグワーストの７敗目を喫した。自身７試合連続で白星がなく、４連敗。

「負けすぎです。（今後に）どれだけ取り返したところで、この７敗は重いし、チームの大きなマイナスになっている。シーズンが終わった時に、この７敗は重く残ると思う。毎回こんな試合を繰り返して、ぱっとしない投球が続いている」と厳しい表情で語った。

　初回にあっさり２失点。先頭の五十幡に中前打を浴び、続く矢沢に左中間への先制二塁打。さらに１死一、三塁とされ、郡司にセーフティースクイズを決められた。「立ち上がりは日本ハムさんの攻撃にまんまとやられた。足の速い走者を出して、バタバタしているうちに。先頭を出したのが全て」。その後もピンチの連続で粘ってはいたが、味方が１点差に迫った７回２死から清宮幸のソロ。再び２点差とされ「あの一球が試合を壊してしまった。

絶対に与えてはいけない点」と膝に手をついた。

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