高崎ボーイズ、１２年ぶりの出場ならず　２年生右腕・鹿野は１３３キロマークも…選手権大会予選
３回１死二塁、戎の中前安打で生還する加藤（右） 画像（1枚）

◆第５６回日本少年野球選手権大会　群馬県支部予選　▽決勝　藤岡ボーイズ１３―７高崎ボーイズ（６月２１日・上毛新聞敷島球場）

　夏の全国大会・エイジェックカップ第５６回選手権大会（８月２～７日・大阪シティ信用金庫スタジアムほか）の支部予選が各地で行われた。藤岡ボーイズ（群馬）が２２年ぶり４度目の出場を決めた。

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　高崎ボーイズがは積極策で序盤に３得点。２年生右腕・鹿野泰我が最速更新の１３３キロ直球で力投で４回まで１点リードも逆転負け。１２年ぶりの選手権大会出場はならなかった。

　「一泡吹かせようと。前に攻めるしかなかった」と七井隆監督（５１）。

　先制打の捕手・江原悠翔主将（３年）は「悔しいけれど練習したことが出せた。（鹿野は）指が痛くなるすごいボールを投げる。頑張ってほしい」と夢を託した。

　【表彰選手】

最優秀選手賞　清水　颯馬（藤岡）

優秀選手賞　鹿野　泰我（高崎）

打　撃　賞　飯塚　　櫂（藤岡）

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