大谷翔平がスポーツ界の“アカデミー賞”で２部門候補入り　「ベストＭＬＢ選手」５連覇なるか
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　ドジャース・大谷翔平投手（３０）が２６日（日本時間２７日）、米国スポーツ界のアカデミー賞といわれるＥＳＰＹ賞の「男子ベストアスリート」「ベストＭＬＢ選手」部門で候補入りを果たした。ファン投票などの結果は７月１６日（同１７日）に発表される。

　「ベストＭＬＢ選手」は昨年まで４年連続で受賞。１９９３年の開始以降、４年連続受賞は史上初の快挙となっていた。今年も選ばれれば史上最長を更新する５連覇となるが、その他でノミネートされた３選手はスクバル（タイガース）、ジャッジ（ヤンキース）、フリーマン（ドジャース）という顔ぶれだ。

　２２年に日本人として初受賞している「男子ベストアスリート」は、受賞すれば３年ぶり２度目。昨季は史上初の「５０―５０」（５０本塁打＆５０盗塁）を達成しており、満票ＭＶＰを受賞。自身初のワールドシリーズ制覇も成し遂げた。

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