◆イースタン・リーグ ロッテ8―0巨人(29日・柏の葉)

 巨人のドラフト5位・宮原駿介投手が、連続自責0を9試合に伸ばした。

 イースタン・ロッテ戦に6点を追う5回から2番手で登板。

4回までに8安打6得点と勢いに乗るロッテ打線を2回無失点に封じ、試合前に2・04だった防御率は、19回2/3を投げて自責4の1・83に良化。「相手打線が温まっていたところもあったので、四球などの変な走者を出して自分を苦しくするのは嫌だった。(ストライク)ゾーンで勝負できたことや、併殺を(狙って)打たせることができたことは良かった」と振り返った。

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