【東海Ｓ】エートラックスが香港拠点のアレクシス・バデル騎手と新コンビ　重賞連勝を目指す
アレクシス・バデル騎手 画像（1枚）

◆第４２回東海Ｓ・Ｇ３（７月２７日、中京競馬場・ダート１４００メートル）

　東京スプリントに続く重賞制覇を目指すエートラックス（牡４歳、栗東・宮本博厩舎、父ニューイヤーズデイ）が短期免許で来日予定のアレクシス・バデル騎手＝仏、香港拠点＝との新コンビで臨むことが分かった。７月２１日、サンデーサラブレッドクラブがホームページで発表した。

　同騎手は２０／２１年シーズンから香港に拠点を移し、ウェリントンとのコンビで２１＆２２年チェアマンズスプリントプライズ連覇を含むＧ１・３勝をマーク。ヴォイッジバブルで悲願の２３年香港ダービー初優勝を果たすなど大舞台でも結果を残している。２３年にはワールドオールスタージョッキーズにも出場。フェステスバントでＪＲＡ初勝利をマークしている。

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