◆第42回東海S・G3(7月27日、中京競馬場・ダート1400メートル)=7月22日、栗東トレセン
サンライズホーク(セン6歳、栗東・牧浦充徳厩舎、父リオンディーズ)がJRA重賞2度目の挑戦で初制覇に挑む。3勝をマークしている交流重賞を主戦場にし、JRA重賞は昨年の武蔵野S(5着)以来、4走ぶりの参戦。
この日は坂路で軽めの調整。23日の最終追いに備えた。今回、初コンビを組む吉村誠之助騎手=栗東・清水久詞厩舎=とは1週前追い切りでコンタクト。7ハロン98秒8―11秒8とパワフルに駆けた。「イメージは良かったみたいですね。『癖があると言っていましたが、意外と大丈夫』と言っていました。いいイメージを持ってくれたと思う」と同助手。若武者との新コンビ、3戦3勝と無敗の中京でタイトルをゲットする。