7月27日の札幌5R新馬戦(芝1800メートル)に鮫島克駿騎手で出走予定のサンセットゴールド(牡2歳、栗東・矢作芳人厩舎、父キズナ)は、調教の動きが目立っている一頭。久保助手は「来た当初はもたもたしていたけど、ゲート試験や追い切りを重ねるごとに良くなってきました」と評価した。

 16日の札幌・芝での併せ馬では、5ハロン62秒0―12秒2で馬なりで併入した。「まだやんちゃなところがあるので、先週(の競馬)でもいいと思ったけど、札幌まで待ちました。芝の走りはいいと思うので楽しみです」と同助手。この日は洗い場でリラックスした姿をみせていた。初戦からどんな走りをするか注目したい。

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