【東海Ｓ】エートラックスが重賞連勝へ　アレクシス・バデル騎手との新コンビにも注目
エートラックス 画像（1枚）

◆第４２回東海Ｓ・Ｇ３（７月２７日、中京競馬場・ダート１４００メートル）＝７月２２日、栗東トレセン

　東京スプリントで交流重賞２勝目をマークしたエートラックス（牡４歳、栗東・宮本博厩舎、父ニューイヤーズデイ）が重賞連勝を狙う。短期免許で来日予定のアレクシス・バデル騎手＝仏、香港拠点＝との新コンビが発表されている一戦に向け「放牧を挟んで帰厩してからも順調。

気の入りやすいタイプで休み明けも問題ないと思います」と川合助手も期待を寄せた。

　この日は坂路を６６秒２―１５秒０でキャンター。力強く登坂した。「充実してきて競馬ぶりが安定してきた。幅が出てきて、ダートのスプリンターという感じ」と馬体もパワーアップした様子。３か月半ぶりの実戦も力を出せる態勢は整った。

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