TBS系「THE TIME,」(月~金曜・午前5時20分)は23日、番組公式LINEから参加した視聴者が関心を寄せる「ニュース関心度ランキング」で「参政党神谷代表 法案提出にも意欲『バッシングで認知度高まった』」が5位になったことを伝えた。この日は4万7468人がニュースを選び、ランキングが決定した。

 このニュースは参政党の神谷宗幣代表が22日に国会内で記者会見し参院選で14議席に躍進した要因を「後半戦、SNSなどでも話題の中心が参政党になった。私としてはバッシングされる側なのであまり喜ばしいことではなかったですけど、それにより認知度が高まった」と分析したことなどを報じたもの。

 神谷氏は早ければ秋の臨時国会にも法案を提出したい考えなどを示し「準備しているものは2つあります。ひとつはコロナ対策ですね。パンデミック対策に対しての見直し法案みたいなものがあります。もうひとつはスパイ防止法」と述べた。

 その後、番組では神谷氏の会見のVTR、躍進について欧州メディアの反応などを放送した。

 これを受けてスタジオで安住アナは「参政党については賛否分かれていますので両方の声を紹介します」とし視聴者の意見を伝えた。

 「まずは賛成派といいますか、やや肯定派ということになりますでしょうか」とし40代男性の「別に外国人が悪いとは言ってないように感じたけど変に切り取って拡散してる人達が悪いと思う」。60代以上女性の「参政党は日本人を守り自信を取り戻そうとしている様です。各党やメディアも慌てず暫く見たら良いのでは」の2つの意見を伝えた。

 続けて「今度はやや否定派ということになると思いますが」とし10代男性の「自分たちが外国に行って同じことをされたらどうですか?外国人がいないと農産業やサービスは成り立ちません」。

50代男性の「日本人として分断を煽るようで心配になっています。外国人皆さんの意見を伺ってみたい」の2つの意見を伝えた。

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