【東海Ｓ】砂４戦無敗のビダーヤはＣＷコースで活気十分　坂井瑠星騎手「ダートでは底を見せていない」
坂井瑠星騎手を背に追い切るビダーヤ 画像（1枚）

◆第４２回東海Ｓ・Ｇ３（７月２７日、中京競馬場・ダート１４００メートル）追い切り＝７月２３日、栗東トレセン

　ダート４連勝中のビダーヤ（牡４歳、栗東・矢作芳人厩舎、父リアルスティール）は坂井瑠星騎手＝栗東・矢作芳人厩舎＝が手綱を執りＣＷコースを単走。６ハロン８５秒１―１１秒７で馬場の真ん中を力強く伸びた。

　「先週と同じようなイメージで、しまいをしっかりやりましたが、動き的にはピリッとしないな」と辛口ジャッジだったのも期待が高いからこそ。「（前走の欅Ｓは）非常に強い内容だった。ダートでは底を見せていない。性格は穏やかで優等生。負けていない強みもありますし、性格的なロスがないところがいい」と３走ぶりにコンビを組むパートナーに信頼を寄せた。

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