元巨人監督の高橋由伸氏(50)=スポーツ報知評論家=が、8月10日に都内で開かれる特別講演(日本手外科学会主催)にゲスト登壇する。同日は一般社団法人日本手外科学会が制定した記念日「手(ハンド)の日」。

慶応義塾大学医学部・スポーツ医学総合センターの佐藤和毅教授と「野球と手」をテーマに語る。

 由伸氏は現役時、主に腰痛などの故障に悩まされた。2014年8月には右手中指を脱臼したりと、手のケガも経験している。現在とは違う検査方法やリハビリを経て、繰り返し復帰してきた。佐藤教授とともに当時を振り返りながら、現代における医療や、これから野球などのスポーツに励む子どもたちのケガ予防などについても意見を交わしていく。

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