◆エイジェックカップ第56回日本少年野球選手権大会 ▽小学生の部・準決勝 大阪柴島ボーイズ(大阪北)8x―7深谷ボーイズ(埼玉西)(8月5日・大阪シティ信用金庫スタジアム)
2日に開幕した夏の全国大会・エイジェックカップ第56回選手権大会は7日に中学部の決勝が行われた。小学生の部は深谷ボーイズ、勝呂ボーイズ(ともに埼玉西)が4強入りした。
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深谷が驚異の粘りを見せた。
4点差の6回に代打・都甲流偉(6年)の三塁打から3連打。代打・塚越生吹(6年)の2点打など打者9人の攻撃で同点に追いついた。
都甲は「みんなの力が打たせてくれた」。塚越も「フルスイングできた」。その裏にサヨナラ負けしナインは号泣も、単独チームでは初の4強進出に本橋樹監督(43)は「諦めずに、よくここまでやってくれた」と絶賛。
南雲隼主将(6年)は「次は絶対優勝したい」と話した。
【リーグ戦A組】
大阪泉州(大阪南)12―0 今治中央(愛媛)
深谷 9―4 今治中央
深谷 5―2 大阪泉州