巨人・田中将大は移籍後初の中５日で次戦へ　日米通算１９９勝目かけ１３日・中日戦に先発
巨人・田中将大 画像（1枚）

　巨人・田中将大投手（３６）が移籍後初の中５日で、１３日の中日戦（東京Ｄ）に先発する見込みとなった。３か月ぶりの１軍登板となった７日のヤクルト戦（東京Ｄ）で５回２／３を３安打２失点（自責１）。

首脳陣は復調の兆しを見せたベテランに９連戦の最終戦を託すことを決断した。５日から始まった大型連戦中２度目の出番で、次こそ日米通算１９９勝目を狙う。

　力投から一夜明けた８日は横浜で調整。移籍後最多１０４球を投じた疲労面にも問題はなく、杉内投手チーフコーチから次回登板日を伝えられたようだ。１１日からの３連戦は全て中５日で、初戦に戸郷、２戦目に前回プロ初勝利を挙げた森田を投入する。

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