◆イースタン・リーグ 巨人―楽天(11日・ジャイアンツタウン)
巨人の堀田賢慎投手が、イースタン・楽天戦に先発。5回86球を投げて5安打1失点、3奪三振で降板した。
2回までは打者6人を完璧に封じる立ち上がり。3回は1死から青野に初安打を許したが後続を断ち、4回は1死一、二塁のピンチで阿部を遊ゴロ併殺に打ち取ってしのいだ。5回は2死一塁から石原の左翼線二塁打で二、三塁と得点圏に走者を背負った。ここで1番・小森に一塁線へのセーフティーバントを決められ、これが適時内野安打となった。
降板後は「全体的にストライク、ボールがはっきりしていて、5回にしては球数が多かった」と反省。さらに「もっとコントロールを良くしたり、(ストライク)ゾーン内での強い球でファウルを取れたりできれば」と課題を挙げた。