【ヤクルト】神宮の夜空に花火連発　内山壮真＆村上宗隆アベックアーチ
３回無死、右越えソロ本塁打放った村上宗隆（カメラ・頓所 美代子） 画像（1枚）

◆ＪＥＲＡセ・リーグ　ヤクルト―ＤｅＮＡ（１１日・神宮）

　ヤクルトが３回に内山壮真外野手と村上宗隆内野手の連続アーチでリードを４点に広げた。

　無死一塁で打席に立った３番・内山は、フルカウントから平良の高めスライダーをフルスイングで左翼席へ７号２ラン。

初回の先制打に続き、一昨年の６本を上回るキャリアハイ更新の一発に「先制して先に追加点をとりたいと思っていたので、いいところで打つことができてよかったです」と笑った。

　続く４番・村上も１ストライクからスライダーをとらえて右翼席へ４号ソロ。３日の阪神戦（神宮）以来、７試合ぶりのアーチに「どさくさに紛れて打つことができました」と、笑顔でナインとハイタッチを交わした。

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