◆第107回全国高校野球選手権大会第7日 ▽2回戦 尽誠学園3―0東大阪大柏原(12日・甲子園)

 尽誠学園(香川)は東大阪大柏原(大阪)を破り、2016年以来9年ぶりの夏の甲子園で、2002年以来23年ぶりの夏白星を手にした。

 先発のエース・広瀬賢汰投手(3年)が9回被安打6、5奪三振の完封。

守りからリズムをつくると、5回2死一、二塁から2番・木下立晴外野手(3年)の左前適時打で先制。さらに2死満塁から4番・広瀬賢汰投手(3年)が左翼への2点適時打を放ち追加点を奪った。

 香川大会はノーシードから勝ち上がった尽誠学園。勢いそのままに甲子園で大きな1勝を手にした。

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