【巨人】山瀬慎之助が１８打席ぶり安打から３安打「悪い時も大事に」打率３割２分７厘に…２軍戦
７回１死、機関車ポーズの内野安打の山瀬慎之助（カメラ・今成　良輔） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　巨人５―３楽天（１２日・ジャイアンツタウン）

　巨人の山瀬慎之助捕手が、今季４度目となる猛打賞をマークした。イースタン・楽天戦に「８番・捕手」で先発出場。

２回２死で右前安打を放つと、４回１死、７回１死ではともに三塁内野安打で３安打をマークした。

　２日のイースタン・ロッテ戦（Ｇタウン）の２回に中前安打を放って以降、５戦１７打席連続無安打と当たりが止まっていたが、２回の右前安打で１８打席ぶりの安打を記録。そこから一気に３安打の固め打ちで３割１分３厘まで下がっていた打率を３割２分７厘まで上昇させた。

　１軍昇格へ打撃でのアピールが続く６年目捕手は、「（今季は）ずっと状態が良かったので、悪いときも大事にしないといけない。でも光は見えてきたので、練習したいと思います」と前向きに捉えていた。

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