◆JERA セ・リーグ 巨人5―0中日(12日・東京ドーム)
巨人の森田駿哉投手が7回97球を投げて、2安打無失点で2連勝で2勝目を挙げた。
森田は初回、先頭のブライトに右翼へ二塁打を許し、四死球で1死満塁。
4―0の7回。先頭・細川への四球や石伊の右前安打などで1死一、二塁としたが、ここで岡林を空振り三振。最後は山本をフォークで空振り三振に抑えて、無失点で役目を終え、「悔いがないように1球1球投げようと思って、しっかり投げられたかなと思います」と振り返った。
坂本から言葉をかけられるなどした森田は「テレビで小さい頃から見ていた、丸さんもそうですし、小さい頃から見てた人達の中で投げられているのは、不思議な感覚ですし、光栄というか、僕自身の自信にもなりますし、しっかりとそういう人達に迷惑をかけないように、しっかりと投げようと思って、いつもマウンドに上がっています」と思いを口にした。