◆米大リーグ エンゼルス―ドジャース(12日、米カリフォルニア州アナハイム=エンゼルスタジアム)

 ドジャースのロバーツ監督が12日(日本時間13日)、前日の試合での本塁打直後に左手首を気にしていた大谷翔平投手(31)について、試合前に取材に応じた指揮官は「私もトレーナーに聞いたのですが、彼はスイングで少し感じただけで、心配することはないと言っていた」と説明した。

 大谷は、前日11日(日本時間12日)の敵地・エンゼルス戦で「1番・DH」で先発出場し、3戦連発のリーグトップタイ42号となるエンゼルスタジアム100本目のメモリアルアーチを放った。

だが、バットを振りぬいた直後に左手首を痛がる素振りを見せるなど”異変”。ベンチでも何度でも気にする場面が見られた。

 大谷は、13日(同14日)の敵地・エンゼルス戦で4イニングの古巣初登板を予定している。

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