【甲子園】昨夏Ｖの京都国際は昨春Ｖの健大高崎に２点リードで５回終了　３回に２点をあげ逆転
３回、京都国際・猪股琉冴は中前に適時打を打つ（カメラ・岩川　晋也） 画像（1枚）

◆第１０７回全国高校野球選手権大会第８日　▽２回戦　健大高崎―京都国際（１３日・甲子園）

　昨夏優勝の京都国際（京都）と昨春優勝の健大高崎（群馬）の一戦は京都国際が５―３の２点リードで５回が終了した。

　京都国際は初回。

１死一、三塁で４番・清水詩太三塁手（３年）の犠打に野選が重なり１点を先制。２死一、二塁となって６番・猪股琉冴捕手（３年）が中前適時打を放ち、この回２点目をあげた。

　３回、昨夏の優勝投手・西村一毅（３年）が２死満塁のピンチを背負い、５番・小堀弘晴捕手（３年）に左翼線を破る２点適時二塁打を許すなど３失点で逆転された。

　しかし、直後の攻撃で２死一塁から５番・山口桜太左翼手（３年）が右翼線へ適時二塁打を放ち同点。続く猪股が中前適時打で逆転に成功。５回にも２死三塁で７番・倉橋翔右翼手（３年）が二塁への内野安打を放ち、１点を追加した。

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