◆米大リーグ オリオールズ0―1マリナーズ(12日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパークアットカムデンヤーズ)

 マリナーズのC・ローリー捕手が12日(日本時間13日)、敵地のオリオールズ戦に「2番・捕手」でスタメン出場。4打数無安打に終わり本塁打は45本で変わらず、今季自己最長タイの4戦連発はならなかった。

 捕手によるMLB最多本塁打は21年にS・ペレス(ロイヤルズ)が記録した48本。7月31日には42号を放ち、1996年にT・ハンドリー(マーリンズ)が達成した両打ち捕手による最多本塁打記録「41」を更新している。両打ち最多は1961年のM・マントル(ヤンキース)の54本。

 試合はマリナーズ先発カービーが7回0封と好投するなど接戦を制して8連勝。7月末のトレード期限以後10勝1敗と好調で、アストロズがレッドソックスに敗れれば地区首位に並ぶ。

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