侍ジャパントップチームの井端弘和監督が兼任して率い、17日に台湾・台南で開幕する「第12回 BFA U15アジア選手権」に出場する野球のU15日本代表が13日、神奈川県内のグラウンドで東海大相模と練習試合を行い、延長8回タイブレークの練習を含めて、9―18で敗れた。

 今夏の神奈川大会で準優勝した3年生のメンバーが中心の東海大相模と戦った井端監督は「(2回に)5点取ったときは勝てるのでは、と望みを持てましたが、そんなにうまいことはいかないです。

打撃はいいけれど、ディフェンス面が課題です。これからその課題を克服できれば」と試合を振り返った。

 12日に都内のホテルに集合して結団式をしたチームは、14日まで国内で事前合宿。17日に香港との初戦を迎える。

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