関東第一(東東京)は準々決勝前日で休養日となった18日、兵庫・西宮市内のグラウンドで約2時間練習。19日に行われる日大三(西東京)との「東京対決」に向け汗を流した。
越後駿祐主将(3年)は、甲子園出場が決まった際に日大三の本間律輝主将らとともに東京都庁も表敬訪問。開会式でも日大三ナインと会話したと明かし、「隣で『西東京大会どうだった?』とか普通の世間話もしてにぎわってたんですけど、対戦相手になっちゃいました(笑)。まさか対戦するとは。ビックリ」と驚きを隠せず。
自身はここまで2試合出場し6打数1安打と低迷。「しっかり続けて打てれば一番なんですけど、最低限の仕事だったりチームに流れを持ってくるバッティングができれば」と意気込んだ。