◆第107回全国高校野球選手権大会最終日 ▽決勝 日大三―沖縄尚学(23日・甲子園)

 沖縄尚学の2年生エース・末吉良丞(りょうすけ、2年)が8回2死から2番手で登板した。末吉は準決勝まで全5試合に登板し、計512球。

22日の前日練習では疲労の蓄積を明かす中で、最後の力を振り絞りマウンドに上がる。

 8回に先発・新垣有絃(ゆいと、2年)が日大三の4番・田中諒を遊飛に打ち取り、2死一塁とした場面でマウンドへ。続く代打・豊泉悠斗を遊ゴロに打ち取った。

 先発の新垣有は7回2/3を6安打1失点。2点のリードを守り、エースにマウンドを託した。

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