【巨人】沖縄尚学ＯＢ・リチャードが母校の甲子園初Ｖに感動「沖縄よりも暑い夏、本当にお疲れ様」「沢山の勇気と感動をもらいました」
巨人・リチャード 画像（1枚）

　沖縄尚学（沖縄）が夏の甲子園初優勝を果たした。沖縄県勢の夏優勝は２０１０年の興南以来、１５年ぶり。

同校の卒業生で、巨人のリチャード内野手が球団を通じて祝福のコメントを発表した。

　「初優勝おめでとうございます！沖縄よりも暑い夏、本当にお疲れ様でした。決勝戦の８回、追加点が入った時の比嘉監督の『野球は何があるかわからない』と言わんばかりの揺るぎない表情を見て、このままいけばチームも大丈夫だと思いました」と勝負どころを思い返し「皆さんのプレーに沢山（たくさん）の勇気と感動をもらいました。ここまで来られたこと、支えてくれた人達への感謝の気持ちを忘れずに、次のステージでも沖尚魂で頑張って下さい」と後輩達へエールを送った。

　リチャードは沖縄尚学に在籍中、甲子園への出場はかなわなかったが２０１７年育成ドラフト３位でソフトバンクに入団。今年の５月１２日にトレードで巨人に移籍した。

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