巨人・赤星優志投手が24日のDeNA戦(東京ドーム)で7勝目を目指して先発する。登板前日の23日は本拠地で最終調整し「ランナーをためたり、一人出すと勢いが出てくると思うので、できるだけランナーを出さないように。

あとは無駄な四球と連打でつながれると苦しくなってくる。(走者を)出した後にアウトを取れるように意識して投げたい」と話した。

 ここまで20登板で6勝8敗、防御率2・48。既にキャリアハイの116イニングを投げており、疲労とも向き合いながらローテを守っている。「初めての経験なので疲れもありますけど、残り試合も少ないですし、優勝もまだまだ諦めてない。クライマックスに向けて一つでも上の順位で、というのはあると思うので、そこに向けて何とか貢献できるように頑張りたいなと思います」。6月29日のDeNA戦(東京ドーム)以来、約2か月ぶりの勝利へ気合は十分だ。

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