ソフトバンク・東浜巨投手と嶺井博希捕手が、夏の甲子園を制した母校・沖縄尚学に祝福のメッセージを寄せた。2人は08年のセンバツで優勝した際のバッテリー。

球団を通じ、それぞれに思いをつづった。

 東浜「沖縄尚学のみなさん、優勝おめでとうございます。夏の甲子園で初の快挙を成し遂げる姿を目の当たりにし、OBとして大きな感動をいただきました。後輩たちの頑張りは、沖縄の野球をさらに盛り上げ、沖縄県民に活気を与える素晴らしい偉業です。本当におめでとうございます。そして感動をありがとう」

 嶺井「優勝おめでとうございます。今回の優勝は沖縄県民、全国にいる沖縄出身の方々に勇気と感動を与えたと思います。厳しい戦いが続いていた中で、沖縄尚学らしい野球を貫いた結果が、最高の形になったと思います。ここまで決して楽な道のりではなかったとは思いますが、きつい練習を耐え抜いた先に最高の景色があることを、また後輩たちに受け継いで、今後も強い沖縄尚学を作っていってほしいです。一緒に戦った仲間たちと勝ち取った優勝。自分たちの力で感動を与えたことを誇りに思って沖縄に帰ってください。本当にお疲れ様でした」

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