◆パ・リーグ 西武3―2日本ハム(27日・ベルーナD)
23日に閉幕した夏の甲子園決勝の“再戦”となった一戦に投げ勝ち、与座海人投手が今季5勝目を挙げた。
日大三出身の日本ハム・山崎と沖縄尚学出身の西武・与座が先発。
打線は2点を追う3回1死二塁、ドラ2・渡部聖弥外野手が西武に対して防御率0・67と手玉に取られていた相手先発・山崎福也のチェンジアップを体勢を崩されながらも捉え、左手1本で左翼スタンドまで運ぶ8号2ランで同点。4回無死一、三塁では長谷川信哉外野手が中前適時打を放ち、勝ち越しに成功した。