83勝50敗の貯金33でナ・リーグ全体で勝率トップを独走するブルワーズは27日(日本時間28日)、守護神のトレバー・メギル投手(31)が右屈筋を痛めて15日間の負傷者リスト(IL)に入ることを発表した。
メギルはここまで49試合に登板して5勝3敗、防御率2・54でリーグ2位の30セーブを挙げて、平均球速99・2マイル(約159・7キロ)という剛速球を武器に好調ブルワーズを支えていた。
球団史上初のワールドシリーズ制覇を狙うブルワーズだが、ポストシーズンの登板にも影響を及ぼす可能性もあり、シーズン終盤の守護神離脱は、大きな痛手となりそうだ。