【オリックス】イチロー氏の米国野球殿堂入りをたたえた特別企画が実施…特別号外は１５分ほどで“完売”
「５１ WITNESSES OF GREATNESS」　号外を手にする子供（カメラ・谷口　健二） 画像（1枚）

◆パ・リーグ　オリックス―ロッテ（２７日・ほっともっとフィールド神戸）

　２７日のオリックス―ロッテ戦（ほっともっとフィールド神戸）では、ＭＬＢによる特別企画「５１　ＷＩＴＮＥＳＳＥＳ　ＯＦ　ＧＲＥＡＴＮＥＳＳ」が行われた。同企画は、アジア人として初めて米国野球殿堂入りを果たしたイチロー氏の偉業をたたえるため、米国野球殿堂入り表彰式の７月２８日（現地時間２７日）に合わせて始動したプロジェクトだ。

　この日は、同氏の殿堂入りを記念する特別バナーが球場に掲出。「特別メッセージバナー」では、詰めかけたファンが祝福メッセージを寄せ書きした。また、ＭＬＢが初めて制作し、表彰式当日に配布した特別号外「ＭＬＢ　ＳＰＥＣＩＡＬ　ＥＤＩＴＩＯＮ」を先着１９９６名に配布。１６時２５分の開門を前に長蛇の列がつくられ、１５分ほどで“完売”となった。

　また、試合前練習では選手、監督、コーチが、同氏の殿堂入りを記念するＴシャツを着用。「がんばろうＫＯＢＥ　３０ｔｈ」の最終戦が、華やかな祝福ムードに包まれた。

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