ロッテのオースティン・ボス投手が29日のソフトバンク戦(ZOZO)に先発する。

 ロッテ1年目の今季は18試合で2勝7敗、防御率3・84。

ソフトバンク戦は3試合で0勝1敗、防御率5・06と分が悪いが「すでに3試合投げていて相手打者の傾向、対策も頭にしっかりと入っている。それを生かしながら試合を作って、チームに勝ちがつくような展開を作っていきたいと思っている」と自信を示した。

 4月25日の日本ハム戦(エスコン)で2勝目を挙げてから、白星に恵まれていない。それでも「状態がよくなっている。緩急をつけられる投球ができていると思う。ゾーンにしっかりとした強いボールを投げることができているし、メカニック的にも満足している。いい時の状態だと思うので自信をもってマウンドに立つよ」と弱気にはならず、ソフトバンク打線に立ち向かう。

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