ソフトバンクが28日、リーグ連覇へ先発ローテーションを再編した。残り28試合で、1ゲーム差の2位・日本ハムと一騎打ち。

29日からのロッテ3連戦に先発する投手がZOZOで調整したが、リバン・モイネロ投手(29)の姿はなかった。最近は中6日で日曜に登板していた左腕は、中8日で9月2日のオリックス戦(みずほペイペイ)へ向かう見通し。1週間後の9日の日本ハム戦(エスコン)も視野に入れた。

 7月以降は直接対決を意識してきたが、残りの対戦は1試合ずつ、3度のみ。倉野投手コーチは「もう相手どうこうではない」と予告した。モイネロ、有原、大関を中心に好調の投手を優先的に投げさせる方針。ただ、助っ人にはさらに特例を導入するとみられ「いろいろな兼ね合いで」と変則的な登板を示唆した。

 今季10勝2敗の大黒柱はパトップの防御率1・07。56年の稲尾(西鉄)が持つパ・リーグ記録(1・06)も更新しそうな勢いだ。新庄ハムとの対戦成績も7試合で4勝0敗、防御率0・87と抜群。9日の日本ハム戦に登板すれば3試合のうち、最低でも2度ぶつけることが可能となる。

 野手では、右脇腹痛で離脱していた栗原が1軍に合流した。

この日は休日返上で自主練習。2軍調整中に自打球で右膝を痛めたが「やると決めた以上、何の言い訳にもならない」と決意を示した。右脛骨(けいこつ)骨挫傷で長期離脱している柳田も29日から2軍戦で復帰予定。首脳陣はDH専任で近日中の昇格も検討し、潤沢な戦力がラストスパートの原動力となる。(安藤 理)

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