新日本プロレスは29日までにG1クライマックス覇者のKONOSUKE TAKESHITAが10・13両国国技館大会でIWGP世界ヘビー級王座に挑戦することを発表した。

 TAKESHITAは、G1を制した直後に「そう遠くないうちにザックとIWGPがやりたい。

そしてチャンピオンとして1.4東京ドームの舞台に立ちたい」と挑戦を表明。今回、その要望が受け入れられた形で挑戦が決定した。

 同王座は王者ザック・セイバーJr.が8・25ロンドン大会で元ROH世界王者のナイジェル・マッギネスを破り初防衛。ザックは9・28神戸ワールド記念ホール大会で「H.O.T」成田蓮と2度目の防衛戦が決まっており、TAKESHITAは神戸の勝者へ両国で挑戦する。

 TAKESHITAは、8・16有明アリーナでの「G1」準決勝でザックを撃破。成田とは「G1」Bブロック最終公式戦(8・13アクトシティ浜松)で、Plus Ultraで勝利している。どちらが王者でも返り討ちのIWGP挑戦になる。

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