◆パ・リーグ 西武1―8オリックス(29日・ベルーナドーム)
オリックスは投打がかみ合い、ビジター3連勝を飾った。敵地での西武戦は4連勝とし、5連勝した23年以来の記録。
9月1日の34歳の誕生日を迎えるタフネス右腕は、7回1失点でチームトップの9勝目。最多勝(13勝)を獲得した、21年以来の2ケタ勝利に王手をかけた。今週は前の2試合でのべ14人の投手を起用していただけに、122球の熱投はチームにとっても価値のあるもの。7安打を浴びながらも最少失点でまとめた投球を「要所で粘れたっていうところが多かった」と評価した。
打線は宗と杉本に一発が生まれるなど、9安打8得点と爆発。4回に左手首付近に死球を受け、6回の守備からベンチに退いた頓宮については「打撲ですね。大丈夫だと思います。(大事を取って?)そうですね、点差も開いたし」と説明した。
この日はウエスタン・中日戦(ほっと神戸)で、右太もも裏の筋損傷で離脱していた森が実戦復帰。3打数無安打に終わったが、指揮官は「結構しっかりけがをしていたので、時間はかかったけど、試合復帰できてよかった」と前向きに捉えた。
CSを争う4位・楽天とは5ゲーム差に拡大し、貯金5で迎える30日のカード2戦目では川瀬がプロ初先発。「思い切って勝負するっていうところでいいと思う」と、今季2度目となるブルペンデーの先陣を切る5年目右腕に期待を込めた。