◆パ・リーグ 西武1―8オリックス(29日・ベルーナドーム)
オリックス・宗は集中していた。「なんとか(走者を)かえしたいと思っていた」と、気合を入れたのは2回だ。
今季は73試合の出場ながら、すでに139試合で9発を放った21年に次ぐ本塁打数を記録。「スイングがめっちゃ好き」と、普段は中日・大島の安打集を見ることが多いという。「僕がどう振っているかっていうのは一度、置いておいて…」と、その感想については“企業秘密”。それでも、球界を代表する左打者の動画が、好調を支えていることは間違いないはずだ。
8月は月間打率2割7分9厘だが「もっとできると思っている」。残り29試合で4位・楽天とは5ゲーム差に拡大。シーズン最終盤で、絵になる男の存在感が増している。(南部 俊太)